アピストグラマの魅力
- メタリック
- ヒレが伸びる
- 繁殖しやすい
- 稚魚が可愛い
- 種類が多い
- 個体差が大きい
- 動きが可愛い
- ハミハミペッペ
- 隠れる
- 顔がでかい
- 目が綺麗
- そこそこ泳げる
- 水草と相性がいい
- 意外と長生き
- 毒素に弱い
- エロモナスになりやすい
- ヒレが千切れやすい
- 喧嘩が激しい
- 人間関係を学べる
- 将来に期待できる
- 自分のしていることの意味を理解できる
1. メタリック
アピストのブルーメタリックって彼ら特有の質感だと思います。種類によって水色~コバルトブルーまで色合いは様々です。
頬に赤が入っていたりするとよいアクセントになります。でも、赤さを追求するなら金魚にはたぶん敵いません。
2. ヒレが伸びる
若魚の頃から育てれば、丁寧に大切に世話するほどヒレが伸びます。
単独飼育でブラインシュリンプを与え、魚好みの良い水質を長期間飼育すれば、いずれそれに答えてくれます。
背ビレの成長はとても遅いです。そのくせに喧嘩で簡単に欠損します。
僕自身もヒレが伸びきるまで育てきれたことはないです。途中で水質が維持できなくなったり、病気になったり、メスをころされてモチベーションが下がったり…
しかし、どんな個体にも優雅なヒレの個体に育つポテンシャルはあります。(ヒレの短い種類は伸びませんよ!)
既に老成して成長しきったっワイルド個体がもてはやされることがあります。逆に、まだフナみたいな若魚は軽視されて大切にしてもらえず、才能を開花させれずに一生を終えがちです。
「この個体はレベルが低かった」と誤解されてしまいます…
鱗の並びや頭部の形は初期の発育環境が大きく影響し、後から取り返すことは難しいです。
でも、ヒレの伸長は欠損さえなければすべての若魚に可能性があります。飼育者としてワクワクしませんか?
ヒレが水流に揺られてたなびく姿、フィンスプレッディングで全開にした姿は感動的ですよ\(^o^)/
3. 繁殖しやすい
アピストはメスが健康に太ればとりあえず卵を産んでくれます。子育てもしてくれるのでカビの対策も母ちゃんがやってくれます。
稚魚が泳ぎだして母ちゃんについていく姿は可愛いですね(*´ω`*)
親魚が小さくなっただけではなく、ちゃんと子供っぽい愛嬌があります。
ただし、産卵までは簡単でも、浮上と健康的な発育には適した水質、安定した環境が重要になってきます。
これが難しいです(-_-;)
浮上はしたけど数が少なかったり、育った子供の形が親魚よりかっこ悪かったり。
アピストのブリードをしていると、ワイルドのような魚をブリードで作出するのは難しいのだと気づかされます。そして、そこにアクアリウムの奥深さを垣間見ることになります。
4. 稚魚が可愛い
生まれたてはオタマジャクシみたいです。
稚魚が泳ぎだして母ちゃんについていく姿は可愛いですね(*´ω`*)
親魚が小さくなっただけではなく、ちゃんと子供っぽい愛嬌があります。
5. 種類が多い
とても種類が多く、今でも新種が見つかっています。
綺麗な種類を手に入れ、もうこれ以上アピストは増やさないと思っていても、また何度でも魅力的な種類が入荷されてしまいます。
アピストは生息域が狭く、ジャングルの奥地に採りに行かないといけない種類も数多く存在します。そんな種類は次の入荷がいつになるのか予想がつきません。
もしかしたら、もう入荷されないかもしれない…
そんなことを知っているとどんどん水槽とアピストが増えていきます(^_^;)
↑この子達も次いつ入荷されることやら…
とても全ての種類を飼育するなんて出来ません。何度でも未体験の種類との出会いを経験できるのは一つの魅力だと思います。
個性的で魅力的な種類ばかりです。
可愛い系、かっこいい系、たくましい系いろいろいます。
これからアピストを始める方でも、きっと大好きな種類に出会えると思います。
6. 個体差が大きい
配色、顔つき、性格は個体差が大きいです。
配色は主に赤の濃さですね。
顔つきはよく見てみると違いが分かると思います(笑)アピストは顔が大きいですから。
同じ個体と長ーく付き合う魚ですので顔も大事ですよ!恋人と同じですね(*‘∀‘)
性格は育ってきた環境に影響されます。
他のアピストに虐められるとか怖い思いを重ねると臆病に育ちます。伸び伸びと育つと泳ぎ回り、喧嘩っ早く育ちます。
7. 動きが可愛い
テトラの泳ぎを飛行機とすると、アピストはヘリコプターみたいな動きが出来ます。
ホバリングしたりバックしたり。
餌に狙いを付けて旋回、急にバクっと飛びついたり。
水槽内を自由気ままに泳ぐ姿は見ていて楽しいです。
8. ハミハミペッペ
砂の中に混ざった餌を探すために砂を口に含みもぐもぐ、そしてぺっと吐き出す。これを繰り返します。
自分の家でわざわざ手間をかけて生き物を飼育する理由の一つとして、その生き物の「さりげない日常」を観察したいからというのがあります。
ハミハミペッペはそういった日常動作の一つです。体調の良い、食いしん坊の個体ほどたくさんやります。
このしぐさを見てると、今日も元気なんだなと嬉しくなります。
9. 隠れる
小さな水槽内だとボスとして君臨するアピストも、アマゾンでは食われる側です。
鳥に食われないようにしないといけないので、ワイルド個体は障害物に身を寄せながらいつでも隠れられるように泳ぎます。
びっくりすると物陰に隠れて、チラッと外の様子を見ている姿はキュンとしますね(*´ω`*)
水槽内だと気に入った隠れ場所に住み着くことがあります。また、「さりげない日常」が観察できます。
10. 顔がでかい
顔が大きいと良いことがあります。
まず表情が分かります。怒っている時、怯えている時、元気な時で顔の模様や目の動き、口の開き方や呼吸の速さが違います。
表情が分かると、感情移入してより一層可愛くなってしまいます。
次に健康が分かります。水質が悪化して毒素が溜まってくると呼吸が速くなります。エラはむき出しの内臓なので、最も早く不調が現れる場所の一つです。
呼吸が速くなっていても、食欲はあるし発色も落ちません。しかし、その状態が長引くと体力が落ち、免疫が落ちてエロモナスなどを発症します。
病気になってからでは遅いんです…
だから、普段からアピストの呼吸を観察し、健康状態を確認します。
調子が悪いと思ったら餌を減らしたり、水槽内の淀みを確認したり、水換えしたり、原因に対して適した処置をします。
もし顔が小さかったら、いちいち呼吸を確認するのも大変です。小型テトラの顔から体調の変化を読み取るのは至難の業です。
11. 目が綺麗
目の中にもリング状にラメが入ってます。
赤い輪、青い輪、緑の輪。種類や性別によって違います。
体調が良いと角膜にツヤが出ます。綺麗です。新鮮なサンマのようです。
12. そこそこ泳げる
流れの緩やかなところに住むアピストですが、休む場所があればある程度流れのある水槽でも大丈夫です。
アピストと似たようなところのある原種ベタですが、こちらは流れのある水槽で飼育してるところを見たことはありません。
ですので、水流に対する適応範囲の広さも魅力の一つに加えました。
13. 水草と相性がいい
水草はCO2の溶け方の問題で中性~酸性で生育するものが多いです。アルカリ性を好むのはスラウェシの水草ぐらいでしょうか。
アピストの好む水質も 中性~弱酸性です。中性付近でも飼育できるボレリーやビタエニアータなどは普通の水草水槽で、低pHを好むメンデジィやエリザべサエなどはpHマイナスで酸性にしたトニナ水槽で楽しむことが出来ます。
水草水槽は繁殖には向きませんが、若魚の育成や仕上がった個体の背景にするにはもってこいです。
ぜひ水草の森で生き生きと泳ぐアピストを飼育してみてください。
14. 意外と長生き
アピ友の話だと4年ぐらいは生きるそうです。
魚でも長く飼育していると愛着が湧きますよね。
1ペア購入して健康に飼育すれば、同じ個体で4年、子や孫の代まで大切にすればずっと付き合っていける魚です。
15. 毒素に弱い
アンモニアなどの毒素に弱いです。
特に低pHに住むアピストはろ過のできていない水が大嫌いですし、穴あき病にもなりやすい気がします。
毒素に対して繊細だからこそ、そんな魚を飼育しているとろ過や水質に対して真剣に向き合うようになります。
毒素に強い魚であっても、毒素のない水の方が調子が良く綺麗になるはずです。
飼育難種の飼育を通して、アクアリストとしての腕を磨けます。
16. エロモナスになりやすい
エロモナスは主に筋肉が硬直し呼吸が止まる病気です。
白点病にはほとんどかからないアピストですが、エロモナスだけは要注意です。
エロモナス対策をすることが有害バクテリアの少ない水槽を目指すことにつながります。
エロモナスの原因となる菌は嫌気性を好みます。
嫌気性とは酸素欠乏の環境で生育する性質のことで、厚く敷いた底床の砂の中などに発生します。
逆に酸素を好むことを好気性といいます。
嫌気性バクテリアの大概はアクアリウムでは碌でなしです。
酸素がない環境にいるため、還元反応(酸化の逆)などを使ってエネルギーを取り込みます。
毒物で有名な硫化水素は、有機物に含まれる硫黄分を還元して生じます。
使い古したソイルから腐卵臭がするときは、嫌気性バクテリアにより硫化水素が生成されているからです。
アピストに限った話ではなく、これらの毒素が他の魚にも有害であろうことは想像できると思います。
通水を良くして、余分な堆積物を取り除く。フィルターの目詰まりに注意する。
あとは赤虫のあげすぎによる糞詰まりに注意ですね。腸の中にも嫌気性バクテリアは居ます。
というより、エロモナスの原因菌は腸内に常在しているので、腸内環境が正常であることも大事です。
魚を飼育するのに、水槽のどこを掃除しないといけないのか、何に注意しないといけないのかがアピスト飼育から学べると思います。
17. ヒレが千切れやすい
欠点に見えますがこれも長所です(笑)
傷のない、完璧な個体というのはネット上でもなかなかお目にかかれません。
アピストを見ると、その子が大事に飼われてきたのかどうかが結構分かりやすいです。
ヒレカット手術で再生しました!
飼育技術と愛情の両方が揃って初めて、ポテンシャルを100%引き出すことが出来るんだと思います。
小さいケガのない個体を買ってきて、その子専用の水槽で半年以上世話をする。
そうやって育てた箱入り息子が小さいフナのような姿から豹変して成長し、想像を上回る姿に成長する。
他の魚に浮気して雑な扱いをするとヒレはすぐ切れてしまいます。
だからこそ、大切にする甲斐があるんだと思います。
18. 喧嘩が激しい
喧嘩っ速いので苦労することも多いですが、鏡を見せただけでフィンスプしてくれますね(笑)
フィンスプ時にしか見せない色合いもあるのでこの習性はとても便利です。
candoの手鏡は買った方がいいですよ(笑)
殺しあわないように、水槽内でのパワーバランスを考えるのもアピストの醍醐味の一つです。
19. 人間関係を学べる
アピストの飼育はまだマニアックな趣味なので、専門店の店員さんとのお付き合いが大事だったりします。
(学生の場合です)
どうやって顔馴染みになるかですが、最初はアピストが好きでただお店に入り浸っていました(笑)
気になることを質問してみたり、分からないことをしつこく聞いたり…
あんまり買い物する客じゃないのでめんどくさがられたり、生意気を言ってちょっと怒られることもあります(^_^;)
でも、飼育に躓いたときは必要なアドバイスをくれます。
このアドバイスってすごい大事なんです。
自分で試行錯誤しているといくつも分かれ道があります。
間違った方の道を選んでしまうと、それに気づけるのは行き止まりまで進んだ時です。
自力だけで目標にたどり着くのはすごく大変で時間がかかります。
先入観があるから、もしかしたら一生答えの道を選べないかもしれません。
ショップの店主が30年アクアリウムと向き合ってきて、これがいいと見つけた道を、方向だけ示してくれます。
あとは自分で考えながら、魚の様子を見ながら工夫していきます。
「あ、なるほど!」とアドバイスの意味を理解できる時が来ます。
一度信じると決めた人のアドバイスは最後まで聞いてみるのがコツです。あとは失敗を相手のせいにしないことです。
僕がそのお店を信じようと決めたのは、「嘘を言っていない」・「見栄っ張りではなく本当に自信を持って言ってる」・「お客のことを思いやるプロ意識がある」と感じたからです。
だらしのないところもあるな~と思ったりしますが、それはあんまり関係ないです。人間だもの(笑)
人柄で信じると判断しているので、飼育が上手くいかないときも「自分の行動に原因があるんじゃないか?」と考えられます。
あとは、「信じると判断している」のは自分自身なので、仮に間違ったことを教えられていても全部自己責任ですね。
自分の飼ってる魚のトラブルは全部自分のものです。成功も。
その専門店に通う趣味友達もできました。
いくら理屈で分かった気になっていても、先輩アピストグラマーの経験が頼りになります。
いざトラブルに直面すると、「魚への負担は少なくしたい」けど「トラブルに対する処置はしないといけない」というジレンマにぶつかります。
そんな時、先輩のアドバイスで何度もアピストの死を免れることが出来ました。
単純に、好きなことをシェアして会話できる相手がいるというのはとても楽しいです。
アピ友ともお店の人とも、お互いに好きなものは同じで話していて楽しいです。
SNSで簡単にコミュニケーションがとれる時代に趣味友達はより一層大事だと思います。
1ペアに数万円出すような変人なんて身の回りにはいませんし(笑)
20. 将来に期待できる
可能性をたくさん秘めたお魚なので、気持ちが未来に向かっていきます(笑)
今飼っている子の綺麗になった姿を想像するのも良し。
繁殖させて稚魚を引き連れている姿を 想像するのも良し。
子供たちの中から理想的なカラーバリエーションの子が育ってくるのを想像するのも良し。
なかなか飼っていて飽きない熱帯魚だと思います。
21. 自分のしていることの意味を理解できる
水槽の立ち上げ初期はうまくいっていたけど、一年ぐらい経って調子が悪くなったということはありませんか?
おそらく、ソイルの効果が切れたか、厚く敷いた底床に糞が堆積して嫌気性になっているからだと思います。
僕がアクアリウムを始めたての頃、水槽内に生態系を作るんだと意気込んで水替えゼロを目指していたことがありました。
排泄物分解サイクルの アンモニア→硝酸までの経路は酸化反応なので好気性環境で行われます。
しかし、硝酸の蓄積はpHを下げますし、苔の原因にもなります。
硝酸→窒素の工程は嫌気性バクテリアの還元によって行われます。
昔の僕は、還元の工程も水槽内でやって貰おうとしていて水換えは全然しませんでした。
その結果、水槽は徐々に状態が悪くなり、飼育していたAp. ボレリーも全滅しました。
初期の頃は吸着ソイルが有害物を吸着していたおかげで、ボレリーも繁殖までして、水草も適当に育っていました。
しかし、水槽の中で生態系を作るなんて考えておきながら、全部ソイルの吸着効果のおかげだったのです。
その頃の僕は何が原因で上手くいき、何が原因で失敗したのか分かりませんでした。
マニュアル通りに、定期的にソイルを入れ替えなかったからいけなかったのかな?と考えていました。
アピスト飼育の手法の一つとして、アンモニアの分解による硝酸でpHを下げてアピストの好む水質を目指す方法があります。
pHが下がりすぎたらミネラルを含んだ水道水(カルキは抜きます。抜かないとバクテリアが死にます。)で換水してpHを上げます。
水槽内では硝酸の還元はさせません。魚にとって有害なバクテリアが湧くからです。
硝化作用(アンモニアの分解による硝酸の生成)によるpHの降下をシンプルに説明しました。
実際には、 硝化菌の定着にどのくらい時間がかかるか?
どのくらいの量の餌を入れるとpHが下がりだすのか?
硬度が高いどのくらいpHが上がるのか?
ろ過バクテリア( 硝化菌)の分解能力よりも多い餌を与えるとどう悪影響があるのか?
こういった白黒では説明できないグレーな問題を、経験的に身に着ける必要があります。
そして、その答えは飼育している生き物の様子から判断します。
元気ならばアタリだし、なんか具合悪そうにしていたらハズレです。
水槽の中に生態系を作るという話をアクアリウムでは聞きますが、それは手をかけなくても良いということではないんですね。
昔の僕は完全に誤解してました(笑)
毎日餌を与えても大きな変化の起こらない水槽を、生態系のとれてる水槽っていうんだと思います。
立ち上げたばかりのピカピカの水槽では駄目なんです。
透明な水に墨汁を垂らすとあっという間に全体が濁ってしまいますし、それを分解する生き物がいません。
逆に汚すぎる水槽でも駄目です。
赤潮というのは富栄養化した海に植物プランクトンが大発生して生じますが、そこでは魚は死んでしまいます。
バクテリアというのは、様々な種類が競合し合ってお互いの異常発生を抑制しています。
立ち上げ初期の白濁りは、偏ったバクテリアの大発生によって起きます。バクテリアの種類が少なく、バランスがとれていないのです。
異常発生した生物はやがて餌を食べつくして急激に減っていきます。
バクテリアの大発生、苔の大発生などを乗り越え、多様な生き物の住むバランスの取れた水槽を目指します。
そこにたどりつくまでの間、異常発生や未分解な老廃物の蓄積などによって魚が死に絶えないようにするのがメンテナンスです。
全部のメンテナンスには意味があります。
なんで今その世話をしないといけないのか?
それをしないとどうなるのか?
この2つが分かっていれば、世話をするかどうか決めることは結果を自分で選択することになります。
(極端な言い方をしてしまいました。実際には、生き物を相手にすると複数の要素が絡み合っているため、予想通りにいきませんね汗)
自分が何をしているのかよく分からないまま、毎週半分水換えようと決めて、それをただ繰り返すのはつまらないと思います。
それでは、せっかくの趣味も生き物を飼う責任感に縛られて、ただやらされて作業しているように思います。
サボったから魚が死んでしまったと言い訳してしまうことがありますが、魚が死ぬまでのもっと具体的な理由がそこにはあります。
水換えをやらなくて魚が死ぬのは、アンモニアなどの毒素か、雑菌が原因だと考えられます。
また、ホイグネイなどは、コケや油膜でドロドロになった水も嫌うように感じます。
無風・異臭・埃漂う部屋に閉じ込められたら、人間でも病気になってしまいますね。
アピストも人と同じで、精神面のストレスでも病気になることがあるように感じます。
魚が気持ちよく生活できる環境を考えて、整えてあげるというのも大事なことだと最近思います。
日々魚を観察しながら考えて世話して、バラバラだった知識がつながった時、自分の誤解に気付いたなどは気持ちがいいです。
僕は物事の理由が気になる性質なんです。
上手くいくなら理由なんて気にしないよという方も世の中には沢山いるようですが、理系寄りの方は僕と同じで理由や仕組みが気になっちゃうと思います。
そういう方にもアピスト飼育、そしてアクアリウムは楽しめる趣味だと思います。