アガシジィ アレンカー (肩赤)
アレンカー産で購入。
しかし、発色パターンからノボ アリプアナ産だと思っていました。
先日アレンカー産で同じ発色パターンの入荷を確認しました。
写真
フィンスプ
特徴
尾鰭の柄はシンプルです。
体は青系みが強くなります。
鱗が白く、そのおかげでメタリックが綺麗に映えます。
肩赤が出る産地は他にもありますが、あまり滲まずにくっきり出るのが特徴だと思います。
F1では肩赤じゃない個体も出ました。
性格
オスは気性も腕っぷしも強い。
若いうちから自分より大きなメンデジィと混泳させたりしてきたが、サバイバルに生き残り、ヒレも欠けることなく育った。
メスも体は小さいが気は強い。オスとの混泳はより一層注意が必要。
性格の個体差は臆病さにのみ現れると思っていて、気性の荒さや暴力性は種の特徴として受け入れてしまった方がいい気がする。
僕の中ではメンデジィより凶暴です。
行動
お腹が減ると小型魚の寝込みを襲って噛み痕を付けたり、ヤマトヌマエビを食いちぎったりする。
それ以外は普通にアピストの動き。
ロカリティ
アレンカーの近くにこの個体群が居るのだと思います。
通常のアレンカー産は鱗の模様がこんなに少なくないと思います。
ノボ アリプアナのは尾鰭の柄がもっと派手でした。
↓誤情報すみませんでした。
この個体はアレンカー産で買ったけどたぶん違う。
アガシのロカリティはカラーリングと尾ビレの模様を見比べてる。
これはアリプアナっぽい。
アレンカーのアガシがまとまって入荷された時じゃなかったし、混じりで来たんだと思う。
ネット検索で見比べただけなんだけどね。
ノボ アリプアナはマニコレやウマイタと同じマディラ水系でブルーメタリックの目立つ印象。
水質
中性付近で問題なさそう。ボレリーよりは低い方がいいんだと思うけど。
ビタエニより丈夫。 ビタエニ の調子が落ちた水槽でも病気せず、ヒレも溶けなかった。
アガシにもネグロ産とかあるみたいで、そっちは低pHじゃないと調子落とすのかも。
青い色合いから見ても、水質は中性でよさそうな感じ。
繁殖
一回浮上したけど水槽の状態が悪くて消えた。
メスが強くなるので注意。
オスより鬼嫁が強くなるとオスがボロボロに。
鬼嫁よりオスの方が強いと、メスは死ぬまでオスに挑み子供を守ろうとする。
産卵後に夫婦喧嘩が激しくなるタイプはどちらが勝ってもいいことないと思う。
狭い水槽では産卵後にオスを抜いてしまうのが安全。
小さい頃
その他
アピストの中でトップレベルで派手だと思う。
もう少し大人しければ飼いやすい。