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楽な水換え方法
水草水槽で多量の換水を楽に行う方法をご紹介します!
基本は熱帯魚屋で行われているやり方のパクリですね。
30キューブ水槽3つで100L以上は換水してると思うのでこうでもしないとやってられません。
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扱う水量が多いためプロホースなどのアクア用品は使わず、市販の太いホースを使っています。
給水と排水を同時に行っています。
給水は水道水なので、適当なタイミングで水槽に直接カルキ抜きを入れています。
カルキ抜きを使わないのは魚を弱らせますが、このぐらいの雑さでも大丈夫です。
パッケージ裏に書いてある容量を参考に、魚の様子を見ながらカルキ抜きの量と入れるタイミングを考えます。
塩ビパイプで作ったU字管にコックを付けて、手元で給水の速さを調整しています。
U字管とホースの接続が外れると一瞬で床が水浸しになるので注意が必要です。
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排水ホースの口には魚を吸わないように、鉢底ネットを加工したやつを付けています。
テグスを使ってポケット状になるように結んでいます。
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排水ホースにはスターターポンプを取り付けてます。
これもまた、接続が外れると水浸しになるので気を付けましょう。
市販のホースの太さには何種類かあります。
水槽のサイズが大きい場合は、排水ホースを太いものにして排水スピードを速めると良いでしょう。
僕の場合は小さい水槽が複数あるので、排水速度よりも使いやすさを優先しています。
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ホースはお風呂場につながっています。
左が排水、右が給水です。
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うちには丁度良い温水が出てホースも取り付けられる蛇口がありませんでした。
そのため、浴槽に一度お湯を貯めてポンプでくみ上げています。
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ポンプにはスイッチがついていなかっくって、父親が作ってくれました。
ホームセンターでスイッチ、電線などを買って組み立てます。
水槽のそばに居ながら浴槽のポンプを操作できるので便利です。
ただし水には弱く、水がかかるとショートして焦げます。
ホースの準備と片付けは面倒ですが、セッティングしてしまえば半自動で100%換水が出来ます!
生き物の世話は継続して行うものですから効率のいいやり方を見つけるのは大事なことですよね(^^)
このブログのやり方でなくてもいいです。
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