イッスンキンカ開花
蕾を付けていたイッスンキンカ、昨日開花を確認しました。
花をマクロレンズでアップして撮った所、昨日と今日で違いがありました。
黄色い粒が弾けて、花粉をつけた柱が射出されています。
よく見ると昨日の写真の時点で粒が一つ弾けて、柱が出始めています。
タンポポみたいな構造?
たぶん、外側の花びらみたいなのは花ではなくて、中心部の粒々が蕾だったり花だったりするのかと思います。
柱の先端が雌蕊で、中腹の節が雄蕊なんでしょうかね?
株のサイズがまだ小さいとは思ってたんですが、案の定、花の形が歪になってしまいました。
大きさや形は控えめなのに花の色彩は鮮烈で、なかなか良い雰囲気を持った植物だと思います。
今年はもう開花してしまったので、この後地上部は枯れて休眠に入るはずです。
来年はもっと良い花付きを目指して、大事に休眠させてあげたいと思います。
地上部の枯れてゆく様子を、またブログに載せるかもしれません。