ビジネスプランの見直し
今日は1日全力で頑張ってみようと思っていましたが、夕方を過ぎた辺りで、何から手を付けたら良いのか分からなくなってしまいました。
- ヤフオク
- 動画のアップ
- ブログの図鑑編集
- 植物生態学の勉強
やり込まないといけないと思っていることのリストアップです。
この中で、ヤフオクでの植物の出品とYouTubeの動画アップロードに関して気づいたことがありました。
一年ほど前にピークが来ていたように思うサトイモ科植物の価格高騰。
僕も恩恵を受けようと今年に入ってブセファランドラを出品したのですが、なかなか自分の値付けと消費者サイドの購入意思が噛み合いません。
高額で売れている他の出品者の販売ページをみて思う、高く売れる条件が2つあります。
- 照明がRGBであり、紫がかった光がブセに反射している。
- ネームド付きのブセであり、価値が保証されている。
- 大きくて分かりやすく凄い株。
パールグレイとディープパープルは2番と3番の条件を満たしています。
また、青や紫といった強烈な色彩を持つ写真に消費者はつられがちになります。
僕の経験上、ブセに対する解釈として、青いブセは黒っぽく見えます。
見る角度を変えたり、肉眼で観察すると青みがかって見えるのですが、条件によっては黒く見えて色が分かりにくいです。
光沢のパターンと赤い色素の量には種類差や栽培条件が影響しますが、地色が黒(濃紫)ではなく青のものはないんじゃないかと思います。
こちらの写真は一眼デジタルカメラのカラーアシストを青寄りに設定して撮ったものです。
蛍光灯の下で撮っているんだなぐらいの印象ですが、地色から青を持っているように見えないでしょうか?
悪意に感じ取れないぐらいに色合いを盛った写真がやはり目立っているように感じます。
ブセの値段を高騰させるには、高額で落札された実績が必要です。
高く売れる植物ならば、高く購入したとしても元が取れると考えて入札されます。
僕も高額販売の実績が欲しくて高く売るにはどうすれば良いか、この半年育成や写真など工夫しましたが、今日はふと冷静になって、「ブセなんてそんなに高く売買される草じゃないんじゃないのか?」と認識を改めることにしました。
以前にも書いたように、エンタメの鉄則として、非現実的なものほど魅力的に見えるのです。
現実とは違うから刺激的に見えて、やがてその非現実や刺激にも慣れてゆきます。
ブセは好きですが、「黒っぽい草が反射によってほんのり青く見える」という自分の認識を信じて、価格設定を一段下げてプランを立て直したいと思います。
サトイモ科の高騰に煽られて夢見がちになっていました。
気づきの2つ目、動画に関してです。
以前、最悪だと思っていた動画の出来栄えも、テンポや声の聞きやすさ両方改善されてきました。
自分ではそう思ってます。
しかしながら、観てもらえない。
改善に気づいてもらいたいのに観てもらえない。
プロモーションが必要だと思います。
観てもらってダメだったらしょうがないけど、それ以前の問題ですから。
この問題はLINEスタンプを作った時にも経験しました。
- 定期的に動画をアップし続ける。
- ツイッターを活用する。
- 他のアクア系YouTuberと交流を持つ。
チャンネル登録者数1000人達成しているアクア系の人は、割と動画投稿者同士で交流しているのを見かけます。
お互いの視聴者が行き来する関係ですね。
動画のネタ仕込むのにもお金かかるので、作った動画は無駄なく宣伝していきたいと思います。
趣味のジャンルなので何をするのにも、拘りを持つとお金が掛かります。