子沢山過ぎました
浮上してから2週間経ったビタエニの稚魚たち。
pHメーターを買ったんで測ってみると、なんとpH8.2~8.5(゚Д゚;)
魚の調子は最初悪くはなさそうだったので、意外と平気なのかな?もとから水槽のpH高かったのかな?と思っていたのですが、だんだん調子が落ちてきました。
どうしてそんなにpHが上がっしまったのか…思い当たるのは魚の数です。
同じ餌の量を上げていても、魚の数が増えるとアンモニアの排泄量が増えます。
餌は食べられただけではアンモニアにはならず、生命維持などのために消費されることによって代謝物質として排泄されます。
個体数が増えると、水槽全体の基礎代謝があがるのでアンモニアの排泄量も増えるのだと考えられます。
今回、ビタエニのメスは別水槽で沢山の餌を食べて抱卵したため、水槽のキャパに不釣り合いな産卵数になりました。
水槽のろ過能力に合った産卵数になるように、はじめから繁殖水槽で飼育したほうがいいかもしれません。
もしくは、浮上後にpHを測りながら稚魚の数を調整するとか…
親魚と違って稚魚は餌不足に弱いです。
餌を減らさずアンモニアを抑えるには稚魚を減らすしかありません。
生まれた稚魚全体を悪くするのか、一部を見捨てて一部を良く育てるのかは飼い主の選択次第ですね。
今回はpHの上昇に気付くのが遅かったため、いまさら何をすればいいのかと悩んでます(-_-;)
こんばんは、そうですね水槽に対して魚の数と給餌量は多く成れば当然
どこかでバランスが崩れます。
やはり日常の観察と水質のチェックは必要です。
僕の場合はやはり産卵してからの浮上後稚魚が成長していく過程で
ブラインの量まである程度規定量を守って給餌してます。
どちらかというと一日1回で少なめなのですが、
ほぼ水質で落ちることはありません、
そして、僕の場合浮上直後から少しづつではありますが
水を頻繁に変えてます!
よく、飼育本で産卵して浮上したらほぼ水替えをしないと書かれてますが、
ゼッタイ違うと僕は思います。
今までペア2匹だけだった状態からやはり給餌も稚魚が増えれば
殖えるわけで残り餌やふんなどが多くなる=水質も早く悪くなる構図は成り立ってます。自然界ならどれだけ稚魚が増えて餌も増えてふんも増えても
水質の変化はほぼゼロでしょうが、
やはり狭い水槽デス、バクテリアに浄化してもらうにもバクテリアの餌だけ
どんどん増えていけばこなれた水どころか古く腐った水になるわけで、
稚魚たちにいい影響は絶対出ません、
それからビタエニはどちらかというと底砂を特にハミハミする癖があるようです。
今まで19種しかアピストは飼育してませんが
特に観察していてビタエニは底砂の中の餌を自然界では食べているみたいです。
なので、今まで僕の家のビタエニは調子がいいなーと思っていたのに
突然死というのがあり底砂の淀みが影響していたのだと気づきました。
ビタエニは特に底砂のよどむ部分を注意して砂や隠れ家のレイアウトを
工夫したら、今では落ちなくなりました!
アピストはどれも同じ生態ではないので種ごとに好きなところ、好きな場所
違います。また餌の食べ方も成魚、稚魚ともに水中から底までどこが居心地がいいか、、わかってきます。
アピストにとって気持ちのいい環境作ってあげてください!
長々と書きましたが、hibaru6さんのアピスト愛があれば難なくクリアですね!
通水は意外と大事ですよね!
やすべいさん、いつもコメント下さりありがとうございます(*´ω`*)
この水槽はだんだん淀んできましたが、僕も最近はオブジェクトを少なくしたり苔をほどほどにしたりするようにしています。
色々な人の意見や経験を聞いた結果、どうやら壁面に付いているろ過バクテリアの影響も大きいようで、淀むとろ過能力が落ちるのだと思います。
稚魚が生まれてから急に餌を増やさないようにはしてて、産卵の前後でペンシルフィッシュを出し入れして調製しようとはしていたのですが、今回は失敗しました(>_<) すぐにできるようにはならないと思いますが、アピスト愛で乗り越えたいと思います!