光らないで
今回買ってきたトリファはグァポレ産表記だったのですが、僕はマキリエンセに近い個体が紛れ込んでいたんじゃないかと期待しています。
この個体はたぶんオスで、このままブルーメタリックが出なければいいなと思います。
販売水槽の中では顔つきが2種類に分かれているような気がして、この個体は顔つきが優しい方です。
ブルーメタリックの発色を既に出していた個体は、もっと鋭い顔をしていました。
上の写真はメスよりの発色をしている時なのですが、オスよりの発色をするとまた印象が違ってきます。
これが自己顕示してる時の写真です。
こうなっていると、マキリエンセ特有の背中に乗る黄色が曖昧になってきます。
もともと虐められてオスの特徴が出し切れていない個体なので、ここからブルーメタリックが出てくる可能性もあります。
最初自分で掬ったときはメスだと思ってました(^_^;)
背びれに伸長しそうな部分があってオスの可能性が高いという判定を頂きました。
こっちがメス個体です。
この子の方が派手なんですよね。
背中がしっかり黄色くて、お腹にうっすら光沢があります。
最初オスだと思って掬いました(^_^;)
結果、ちょうどオスとメスが逆で、これでいいじゃんと(笑)
先代マキリエンセとはまたちょっと違う感じがします。
この個体はもっと丸顔でした。
でも、この個体群自体に個体差が大きい気がします。
エリスルラとのハイブリッド?
ハイブリッドは遺伝パターンの差で個体差が大きく出ますよね。
目に青い光があるところは共通しています。
販売水槽にいたノーマルのグァポレっぽい方は、目が赤く怖い顔つき。
買ってきた方も目に赤は入ってますけどね。
そう都合よく欲しい魚が混ざってるとも思えませんが、期待してしまう気持ちが抑えられないので記事にしてます(笑)
一か月後にメタリック出てないといいな~(>_<)
↓このリンクのようになるんじゃないか? いや、なってくれ!
http://www.rva.jp/zukan/apisto/ap_maqiri.htm(※1)
まずは先代の反省を生かし、オスが小さいうちにしっかり子採りして、その後じっくりオスを仕上げたいと思います。
水槽3つ使うな~(-_-;)
参照リスト
(1)レヨンベールアクア熱帯魚図鑑, アピストグラマ トリファスキアータ ”マキリエンセ”, URL: http://www.rva.jp/zukan/apisto/ap_maqiri.htm, 2020/05/20に参照