病気になるとき
油断してる時
トリファだから平気だろって思って餌を増やしていっていたのですがエロモった。
絶好調以外は黄色信号だと思って世話してないとダメね。
トリファのついでにアガシの水槽も掃除したけど、最近アガシの呼吸速くなってきてたし危ないところだったかも。
アガシは水質の悪化に強い方ではあるけど、こいつは丈夫だから平気だって思い込んでるとメンテナンスのタイミングを見逃す。
水質悪化とスポンジの目詰まりのダブルパンチ
餌の量を増やすときって、魚の様子を見ながらろ過バクテリアの量に合わせてちょっとずつ増やしていく。
水が悪そうなときは餌を減らさないといけないし、そういう時に強引に増やしても上手くいかない。
だから、水槽調子が良さそうだと判断したら、そこから少し増やした量を目指していく。
でも、毎日、今までより多く餌を与えているとちょっとずつ水が悪くなってくる。
それに加えて、
- 水質が安定する。
- 餌を増やす。
- 水が悪くなってくる。
の3ステップを踏んでる頃にはスポンジにゴミが詰まってくる。
僕はステップ1の水が安定してきた時点で油断してるから、そのまま魚が病気に向かっていく。
餌を増やそうと思ったら、一度掃除をしてもいいかもしれない。
あと、餌を増やしている時には油断しちゃいけない。
観察不足の対策
些細な変化に気付けるのはD39のメスとかミウアのメスとかの繁殖を目指してる個体ぐらいで、他の魚はおまけみたいな感じで世話してる。
個体数が多くなっちゃったし、病気の前兆の見落としが出てくるのはしょうがない。
だから、観察以外のところで補っていきたい。
さっき言ったように、水が安定してきたと思ったら一度ゴミの溜まり具合をチェックする。
失敗の経験から、気を付けないといけないタイミングを絞って、その時にしっかり観察する。
観察不足を責めたって簡単には注意力は上がらないから、もっと経験や工夫で補うようにしたい。
こんばんは、深いお話ですね!僕は給餌でブラインが中心ですが、たまに乾燥フードをやると一時的に水質が急変するようで
特にその時に注意して観察してます。
イトメとかも栄養価はとても高いのですが雑菌を持ち込むので
特に購入してからの保管は一日2回は水を入れ替えて
(ほんとは水の垂れ流しがいいみたいですがそれはできないので)ピンセットで少量ずつやってます。
基本的に硝化バクテリアについてはあまり詳しく研究したわけではありませんが、僕の水槽はほとんどがスポンジフィルターです。投げ込みも使ってますが、
エアーはハイマニアの先輩の勧めもあって
ブロアーを使ってエアー配管を自作してやってます。
エアーの量なども業務用並みにしています。
特にこれが大切だと思ったのは、
以前は外部フィルターばかり使ってて
今も1台のみ水槽で使ってますがその水槽、
水草水槽でエアレーションなしで一時使ってた時
アピストやテトラの数が多かったようで
次々に落ちました。
水替えも週一できちんとしてたのにです。
バクテリアも好気性嫌気性があって
通気性嫌気性菌がキーマンみたいです
外部フィルターもエアレーションや
うちは投げ込みフィルターの大型を入れて
溶存酸素に気を使ってからは落ちなくなりました。
HIBARU6さんは水換え頻度はどうですか?
ほぼたし水のみで基本換えない派か
積極的にかえる派か
アピスト飼育の方はどちらかに分かれるみたいです。
僕の場合は積極的にかえる派だねと先輩から言われました
どちらがいいのかは??みたいですが
特に低PHのアピストを飼う場合僕の中では
水質が悪くて低PHになるより
TDS EC値が低くて低PHになるほうが
魚の勢いというか元気度が違うように思います。
ネグロ川上流なんかは日本の清流並みに菌が少ないみたいなので、
そうそう水草水槽の水換えでしたね。
逆に水草の栄養が全くない水つくりだと
真逆の事が必要かもです。
いずれにしろ水つくりもバランスが大切ですよね!
yasubeiさんこんにちは!
水替えする派かどうかですが。ろ過能力を把握できてるスポンジ水槽は水替えしません。
把握できてないところは、最近ではとりあえず水替えしちゃって様子見ますね。
以前、ろ過の立ち上がった水槽で一度大量換水&大掃除をしたのですが、その後バクテリアが劇的に減った感じはありませんでした。
掃除前と同じ餌の量でも水質が悪化しませんでした。
低pHの魚を導入する時なんかはpHマイナス使った水で換水しつつ、底床の塵を掃除したり。
トニナ水槽でpHマイナスは使ってて、この分量なら魚へのダメージはないってのが掴めたので安心(油断かも笑)して使ってます。
pHマイナスでの降下は水槽内のアルカリ成分の溶出やアンモニアとの中和で、ろ過が出来てない水槽だとだんだん戻ってしまうらしいです。
でも、大きく換水した水槽に低pHの魚を導入するときは、使ってやるとスムーズに馴染む感じがします。
排泄物のろ過・分解で分かりやすいのはアンモニアの硝化ですが、他の汚れも出てるそうです。
アンモニア・硝酸以外の汚れが蓄積すると、なんかどんよりしてきてそのうち病気が出ます。
今回トリファを死なせたのは多分それのせいです。
アンモニアの未分解はすぐエラに出て、呼吸の速さで気付けるのですが、他の汚れはまだ察知するのが下手です。
餌の量を増やしたり、餌の種類を換えたりすると汚れの分量が変わってろ過に影響が出るようです。
食い残しも良くないと思います。
余計な汚れが多く残ってると、それを食べる雑菌が湧きますよね。
ろ過が出来てる環境であれば、雑菌の問題はなんか平気です。
全部の汚れがスポンジの中で消費されるんでしょうか…
それで、スポンジの中に雑菌が湧いても、底床には湧かないのかもしれません。
汚れを分解する菌がどんな奴か知らないのですが、それが通気性嫌気性菌なんでしょうか?
そうなんですねHIBARU6さんは基本水替えしない派なんですね。
僕なんか、もう出来上がってる水槽でもなんか気になって
ちょっとだけでもとかしちゃう派です。
浮上したばかりの水槽もエアチューブでしちゃうので
よく諸先輩から怒られます!!
アピスト始めて1年くらいは病気が気になって
水替えをするという考えでしたが
今はどの水槽も1年以上使ってる水槽なので
水槽内の魚数、水草の様子、スポンジの目つまり具合
そんなことを確認しながら、たまに水質を計測しながら
維持してます。
水がどんより、、という表現よくわかります。
魚もどんよりしてますよね!
僕はボレリーの飼い方があまり不慣れな時に
体験しました。
今はほかのアピストと全く違う水質と水換え頻度で
全く落ちることがなくなりましたが
以前は餌食べすにぽつぽつと減っていくじゃありませんか
ハイマニアの先輩からボレリーはむしろ積極的に
換えたほうがうまくいくよと、、、
今、ワイルドで新規導入は割とそこの川の水質なんか
HPで参考にしながら合わせるようにしてます
でも、あまりシビアに考えてもよくないかと思ってもいます。
ネグロでも全くのブラックWから
湧水が出る上流のクリアWのネグロもあります。
僕が思うに水質と水の色は体色にも関係していると
考えてます。ネグロ川で れだけあざやな赤い色をした
魚が多いのも保護色的な意味合いが多いかと思ってます。
現地のような赤い水でエリザべとか飼っても目の下や
お腹の赤さがそう映えないですよね。
人間の見た目も大事だと思ってます。
以前同じようにブラックWを意識してましたが
今はそこまで神経質になってないです。
ただ、こと繁殖の段階だとその辺もしっかり
管理したほうがいいですよね!
薄くて青いメタリックが全体に出るアピストはクリアウォーターって感じしますよね。
そういうアピストは薄い水の方が調子がいいかもしれませんね。
僕は水の濃さが魚に与える影響が良く分からなくて勉強中です。
pHの降下だけじゃなくって、いろいろなものが給餌によって蓄積してるはずですが、それがアピストにとって良いのか嫌がってるのか…
苔とかが良い感じで吸収してるんでしょうかね…
ブラインだけの給餌をしてる場合は水槽内の苔や微生物がないと栄養不足になってしまうので、見た目がヌルヌルしてたり苔むしてることは大事だと思ってます。
ブラインは脂質が確か少ないので、苔や微生物由来の脂質が大事だと思います。
ボレリーが落ちた時というのはpHは測っていましたか?