カルキ抜き

うちは水換えの量が多いので、カルキ抜きも結構な量を使います。

ネットで固形のハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を買って、自分で水に溶かして調製しています。


市販のカルキ抜きは、たしかチオ硫酸ナトリウム1.6%です。

1.6%ハイポ水溶液を作るとき、2Lの水に対して必要なハイポの量を計算します。

水の比重を1 g/ccとして計算します。

2000 g ÷ (98.4 / 100) = 2032.5 g (1.6%ハイポ水溶液全体の重さ)

2032.5 g - 2000 g = 32.5 g (使うハイポの重さ)

(1.6%ハイポ水溶液のうち、水の占める重さは (100 - 1.6) = 98.4 %です。)

固形ハイポはかなり安いのでオススメです。

お好きな濃度で調製してみてください。

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感想(1件)

あと、シャンプーボトルなどにカルキ抜きを入れておくと、いちいち蓋を開け閉めする必要がなくなって楽になります。

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2 thoughts on “カルキ抜き

  1. なるほどー、比重と溶液の計算はブライン作るときの食塩水にも応用できますね!
    僕は今では目分量ですが、
    容器を変えたり作る量を変えたりするときには初心にかえってきちんと作ろうと
    思います。

    hibaru6さんのブログはなかなかほかの方と方向性が違っておもしろく拝見してます
    今後もよろしくお願いします。

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