
卵観察
育てる環境が準備できないのにアガシジィが産卵してしまい、せっかくなので撮影してみることにしました。
0日目

拡大すると卵の白身がはっきり見えました。
これはマクロレンズで撮影しないと気付けませんでしたね。
2日目

1日サボり、2日目の卵を撮影。
白身のところがオタマジャクシのようになってきてるのが見えますね。
3日目

3日目もまだ生まれてなかったので急いで撮影。
生まれる直前だったと思います。
ヨークサックの部分が黒くなってきてますね。
この後、撮影でまごついている隙にカラシンに食べられてしまいました。
美味しいのか、一口食べて味を覚えてからはあっという間に完食。
途中から母アピも育児を諦め食卵に参加していました。
子育てを諦め、卵を栄養源として次に生かす判断をしたんでしょうね。
諦めてから食べるまで迷いがなくて感心しました。
また、カラシンが卵を食べだすまでは、むき出しの卵をしっかり保護し、撮影にも耐えてたので、アガシジィはちょっとやそっとじゃ食卵しないということも分かりました。
水換えで食卵するのかというのは今回試してなかったので、次の機会があったらやってみたいと思います。
種類ごとに神経質さとか違うと思います。
望まぬ産卵があった際は、卵を処分してしまう前に普段は試さないようなことにも挑戦してみると面白いと思います!
