ポアレスガジョン

ハゼではなくカワアナゴの仲間です。

オス

メス

  • オスのほうが小さく、食も細い。メスのほうがよく食べて大きくなる。
  • オスの模様はドット柄が目立ち、メスの模様は縦縞が目立つ。
  • メスのエラの後ろには黒斑が目立つ。
  • オスのほうがテリトリー意識が強い気がする。

分布はニューギニア島とオーストラリア北部です。

うちの子はニューギニア島のティミカ産。

水質

中性でいいと思います。

それで浮上までいきました。

与えたことがあるのは以下の餌です。

  • グリンダルワーム
  • ブラインシュリンプ
  • 冷凍赤虫(ピンセットで餌付け)

日常的にはグリンダルワームをあげています。

餌やり

メスがよく食べるため、餌を多く与えたくなります。

よく換水&掃除を行うか、餌を控えましょう。

繁殖を狙うなら、餌はしっかり食べさせた方がいいです。

性格

臆病です。

基本的にワイルド個体しか流通しないですが、それもあって導入直後は特に臆病です。

最近は餌の時間はウロチョロするようになってきましたが、物陰に沿って行動します。

あと、昼でも餌食べますが、夜行性かなと思います。

注意点

カラムナリスには弱そうで、よく体を擦りつけて痒がってます。

したがって、清潔な環境で飼育するように心がけています。

あと、飛び出します。それで一匹落としました。

飼育環境について

うちはM水槽でスポンジフィルター、1pr飼育、週2換水です。

45センチ水槽で大磯敷いた底面フィルターに、ナヤスを浮かべてミナミヌマエビと一緒に飼うとかも良いと思います。たぶん、もうちょっと換水頻度減らせます。

繁殖

産卵後、オスが孵化まで保護します。

保護期間中、水を換えても、卵を水からうっかり出しても食卵はしませんでした。

孵化まで10日ぐらいだったと思います。

産卵数は25ぐらいでした。

卵は涙型で大きめでした。シェルターの上部に糸で吊るすように産みます。次写真撮れたら載せます

生まれた稚魚も大きくて、4mmぐらいあります。

稚魚は底砂への擬態が激しく、大きくても見つけるのは難しいです。

ブラインは生まれてすぐにあげてもいいと思います。ブライン一匹ぐらいなら、生まれてすぐ(半日ぐらいは経っていたかも)でも食べてました。

確実に給餌したいのと、メス親に見つかったらパクパク食べられそうなのでサテライトに移して育成中です。

オスは婚姻色で背中側が黒くなり、目が緑に光ります。

良い写真がなく申し訳ないです。

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