地層石レイアウト小①
120センチ水槽でのレイアウトを練習してみたいと思い、42センチスリム&ロー水槽で水草レイアウトを作りました。
120×45×45水槽→100 : 37.5 : 37.5
さ42×16×17.5水槽→100 : 38 : 41.6
と、まぁ似てるでしょうという感じです。
横長の水槽ほどレイアウトが平面的になり、かっこよく作るのが難しいと思います。
今回はその練習です。
Youtubeで勉強したところ、石の模様の方向を揃えること、質感や色味を揃えることが重要だそうです。
あと、レイヤーを分けること。
上層、中層、下層の3層は最低でも区別して作った方がいいそうです。
模様と色味に拘るというところは、地層石を使用することで練習することにしました。
遠近法の消失点を意識しつつ、奥行き16の中で上層レイアウトを作るスペースを確保するとなると、両脇に大型の石を配置する構図しか思いつきませんでした。
石と背面のガラスの間に後景草を植え、中央にサイドよりも小さめの石を置いて遠近感を出します。
中央の石の角度が保てず困ってる写真です。
素材も無限に買えるわけではなく、丁度良い色味のものは探すのも大変です。
持ってるもの、手に入れたものを大事に使う方向で頑張ってました。
3層を区別して作る方法は、
- 大型の石で上層と下層を仕切る。
- ソイルを流木で堰き止めつつ、急峻な坂を作る。
- ガラス面に石や流木を接着し、上層に後景草ではなく素材を並べる。
ぐらいしか知らないです。
とりあえず、勉強した方法は全部真似してみて、実際にやってみないとダメですね。頑張ります。
中央の石を立てると、地層石の石目に繋がりを持たせつつ、中央右寄りに消失点を意識することができました。
土台として用いた流木に違和感があったのですが、翌日、プチアクアの石シリーズで橙層石というものを発見。
見事に親石と色味が合い、この問題が解決しました。
このシリーズの石は、溶岩石をブセの活着土台としてよく購入していたのですが、こんな種類のものがあるなんて知らなかったです。
適当に流木ねじ込んでるのと大違いです。
その後、液状接着剤で石を固定し、不自然だった構図をカバーしたり、ライトスタンドをメタルラックで代用したりしました。
照明あると急によくなります。
陰影が大事なんですね。
その後、植栽し…
現状こんな感じです。
今後、水草の種類を変えたりして遊ぶと思います。
1回目のトリミングが楽しみです^_^