クリスマス風ボトリウムのその後
100均の素材を使ったクリスマス風ボトリウム。
一時期はカビが生えてブセが壊滅するんじゃないかと心配しましたが、何とか立ち直りました。
1,2-GROWのクリスマスモスも日当たりの良い部分は成長し、ボルビティス ネグロスとブセも生き残っています。
前景草として用いたリシアは、ボトルをひっくり返した時に一部が土に埋もれてしまい、埋もれた部分は蒸れて溶けてしまいました。
埋もれずに生き残った塊が成長し、扇形に広がってきています。
これはこれでユニークな見た目ですね。
その他にもブセが殖えて余っていたのでボトリウムを作っていました。
しかしながら、大雑把で作りこみが甘いなぁと感じます。
- ブセとボトルのサイズが合ってない。
- ウィローモスやグロッソスティグマのような丈夫で小型な水草の使用をケチっている。
- 壁面の利用や盛り土をしておらず、奥行き感が出せていない。
- 壁面の水滴と湿度のバランスが良くない。
- 植物の環境適応が追いついておらず、葉先が傷んでいる株が多い。
ソイル等を多く使うと排水がやりづらくなるのですが、まずは3番目、そして2番目の課題の改善を目指してみたいと思います。