クノベンに関する思い出
僕が初めて買ったホイグネイはアラウカ産のだったんですが、自分にはこれを派手に育てることはできませんでした。
F1で黄色味の強い七色の個体が出たりもしましたが、成魚になる前に穴あき病にしてしまったり。
一番可愛がってた個体もいぶし銀で立派な個体にはなりましたが、終始フナっぽい子でした。
アラウカ産を一生懸命綺麗に育てようという気持ちと、派手な種類に浮気したい気持ちがせめぎ合って、結局買ったのがクノベン産のホイグネイです。
青と檸檬イエローの綺麗な産地という印象で購入しましたが、こちらもワイルドの雄は臆病で上手く写真が撮れず、産卵→色飛び→死亡といういつもの流れで綺麗なクノベン産を見れたのは今年に入ってF1が育ってからとなります。
色は目標としているイメージよりも薄いですが、大きさもヒレもしっかりしてきました。
体の中心付近に出る青色が、ph5.2以下だと消えてしまいます。
また、水を換えすぎると餌やり後に白濁りが出やすくなります。
適度な加減を見極めてお世話を続けられるよう、緊張感を持って観察していきたいです。