アピストへの餌 ワームの与えすぎ

1回の給餌量を増やしすぎると、食べ残しや未消化の餌が増えて飼育水が数時間濁ります。

1日2回に小分けして餌をあげると、その濁りは減ります。


1日2回の給餌で、濁りが少ないからといって、餌のトータル量が増えるとどうなるのでしょうか?

まず、濾過バクテリアの定着したフィルターを使っている場合、phの降下が早くなります。

その他にも弊害はあるのでしょうか?


このところ、ホイグネイの水槽に2回目の給餌でグリンダルワームを与えていました。

昨日、水換えと重なって数匹が体調を崩しました。

やはり水換えした翌日ぐらいまでは給餌量を抑えるべきだったんですが、目視した水の透明度で判断し、ワームを与えてしまいました。

1日のトータルの給餌量が増えることによって考えられるトラブルは、

  • 消化への負担増
  • バクテリアが分解しきれないアンモニアの発生

の2つだと思います。

ただし、どちらも仮説で、実際に経験してみないと確認できませんでした。

今回ホイグネイが調子を崩し、症状的には水質の悪化のように思います。

最近アピストの不調が続いていますが、餌やりの考え方や水換えのタイミングの変化によるスランプみたいなものだと自分では思っているので、変えて良かったところや修正すべきところを見直して良い結果に繋げたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。