リーダーの声

僕の好きなYouTubeチャンネルの共通点が、開始の挨拶で興味を引いてくれるというところです。

面白いことを言っているわけでもイケボなわけでもないですが、この人の話を聞こうという気にさせる声をしています。

どういう声かというと、リーダーの声をしていると思うんですよね。

チームやグループの中で、はっきり思ったことを話せる立場にある人の声だと思います。

細かな特徴は上げづらいのですが、反対の特徴は列挙できます。

怯えたり焦って緊張していると、空気の吸い込みが浅くなり、声は高く震えて早口になります。

人間というものは、正しいことであっても、他人に違った意見を言われると潜在的にイラっとする生き物です。

ディスカッションにおいては理性や体力が感情を排するのに機能します。

一方で組織においては、社会的立場が上の人間が下の人間の感情を抑え込み統率を可能にします。

私たちは本能的に、声から社会的立場を推測し、発言者の意見を聞くか無視するか判断しているのではないかと思います。

録音して現状確認をしたところ、壁が思っていたよりも高くて練習するのが嫌になりました。


  1. 目標を理解する。
  2. 現状を確認する。
  3. 課題を見つける。
  4. 課題を解決するためのアプローチを見つける。

今日は3番がぼんやり見えてきた段階だと思います。

このぼんやりしているものの名前を見つけて解像度を上げ、適した解決方法や練習方法を探り充てることが出来れば、もっと希望が見えてくるかと思います。


自分で自分の撮った動画を見返して、開始30秒で見る気がなくなったことから声の出し方を改善しようと思い始めました。

しかし、これは緊張しやすく肩が凝りやすいとか、人から舐められやすいといった日常の悩みにも関わるテーマだと思います。

労力をかけて改善する価値は十分あると思います。

また、これに関してコーヒーやカフェインを摂って一生懸命頑張るのは逆効果だと思います。

カフェインを摂っていると緊張しやすくなり、リラックスした状態からは遠ざかります。

理想は、リラックスしつつも気分が明るく前向きでやる気が溢れ、行動力と集中力が充実した状態ですね。

明日からカフェイン抜きますかね…辛いですが。

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