エロモナス歴
トリファ パンタナール オス
プカルパ オス
ビタエニカレイロ オス
をエロモナスで死なせたことがあります。
水が悪いと呼吸の速が速くなるのですが、その状態が2週間ぐらい続くと衰弱して発症する気がします。呼吸が速くても発色は良かったり食欲はあるので弱っていることに気付けませんでした。やばいときは水替えするしかないですが、お勧めはまずエサを半分の量にして様子見、それでもだめなら治るまで断食です。
エロモナスになると体が硬直し、色が抜けてきます。下の写真はトリファの元気な時とエロモナスの時のものです。僕はエロモナスのトリファを見て青が濃く見えてきれいだなと事の重大さに気づきませんでした。赤系の色が抜けて青が際立ってしまっていたんですね。
エロモナスになったアピストは硬直が呼吸にまで影響し、最後には死んでしまいます。治療はグリーンFゴールド顆粒を使うそうですが難しです。
通水が良くてもエサの上げすぎでエロモナスは発症します。もともと魚の腸内にもいる菌らしいく、エロモナスの症状の一つである穴あきなどは皮膚の病気に見えて腸から発症しているそうです。水の悪化と食べ過ぎが消化不良を引き起こし、腸内環境を悪くしているのだと思います。人間がストレスで簡単におなかを壊すことを考えれば当たり前ですね。アピストの小さな体で腹を壊すとそのまま死んでしまうのも納得できると思います。