インフゾリアの湧く水槽を目指します。
アフィオプラティス ドゥボイシーの繁殖を目指す上で課題となるのが稚魚の初期試料です。
我が家はアピストの為に毎日ブラインを湧かしているのでそれを食べてくれれば問題にはならないのですが、ブラインも食べれないような小ささの稚魚には困らされてきました。
スレンダーランプアイの稚魚にはゾウリムシを与えたり、屋外のグリーンウォーターで植物プランクトンを食べて育ってもらいました。
しかし、ゾウリムシは培養液が汚いので、稚魚へ給餌や換水はマメに行わないといけません。
今も既に毎日一時間以上魚の世話に費やしていて、これ以上世話のルーティンを増やすのは辛いです。
グリーンウォーターも今の時期は寒くて厳しいですね。
そこで、ネットで見た繁殖方法を試してみようと思います。
- 水草を茂らす
- 餌はブライン少量
- 水換えは少なめ
水草によって水質を維持する方法ですね。
使う水草はウォータースプライトの浮き葉が推奨されていまして。
今回は、元々グッピーを育てるのに使っていた水槽に、使い込んだスポンジフィルターと新品の栄養系ソイルを入れて立ち上げします。
たしか、栄養系ソイルの薄敷き+スポンジフィルターは、ビーシュリンプのブリードでも使われている組み合わせです。
ミネラルソイルという強めのソイルを使ってますので、バクテリアとソイルが落ち着くまでここから1ヵ月空回しします。
心配な点は、
- ヒドラの発生
- コケの大量発生
- インフゾリアが無事に湧くのか?
です。
最初からヒドラが出ていたため、ソイルを入れる前にゴールデンハニーグラミーを入れていました。無
事にヒドラは根絶できているのか分かりませんが、とりあえず様子を見てみます。
年末年始にはアフィオプラティスを導入できると嬉しいですね。