ディクロッスス マクラータス
以前飼育していた魚の紹介です。ディクロッスス マクラータスはチェッカーボードシクリッドに近縁の魚で。少々大きいからだと独特の赤紫の色彩が特徴だと思います。
ディクロッスス は尖ったおちょぼ口が可愛いですね。
フィンスプは大迫力です。
リンク先の動画を見て飼育したくなりました。結局ここまで綺麗には育てられませんでした。
ライヤーテールにはならないものの、腹ビレが長くなり、背ビレ・尾ビレ・尻ビレの淵が揃って非常に美しいフォルムをしていると思います。
体が大きいため大食漢です。飼育が下手くそだったため、バクテリアの定着と水換えと飢えのバランスをとることが出来ずに痩せさせて死なせてしまいました。低pHが好きらしいし、本来のポテンシャルを引き出して綺麗に飼育するのはかなり難しいと思います。
発色が悪いと、他の種類のアピストを飼いたくなって扱いが雑になるんですよね。どんな魚でも、綺麗に元気に飼育することは長生きさせる上で大事なことだと思います。
一度卵を産みましたが食卵。繁殖期のメスは尻ビレがカカトゥオイデスみたいな色になります。水も悪かったと思うのですが、オスも大きいし繁殖の難易度も高そうです。
pHマイナス使いながら120センチの水草水槽で飼育したら綺麗でしょうね~ 誰かやってくれないかな~(笑)