アピスト不調の理由

グリンダルワームは食べ散らかしが少ないので、給餌直後に水は汚れず、魚が排泄する時に汚れます。

昨日のブログで書いていたホイグネイの水槽にグリンダルワームをいつも追加であげていたのと同じ量与え、経過を観察しました。

その結果、水の汚れ方はブラインを給餌した時に比べて、気にする必要もないぐらいでした。

(与える量やフィルターのコンディション等に左右されます。)

結局、調子の悪い原因か何かというと暑さが最も有力ですね。

改めて現在のアピストの状態を記述すると、顔周辺の感覚器官の穴に感染症が出て、白いニキビみたいになる症状が頻発しています。

暑いと病気が増えることは毎年経験していましたが、今年もやらかしてしまいました。

そういう時のセオリーは、餌を少なくし、やや換水頻度を上げることです。

あとは、エアコンの効きが悪かったので通気口の埃を掃除しました。

  1. 小まめにエアコンを掃除しよう。
  2. 焦って繁殖を狙わず、夏場は餌を控えよう。
  3. 暑さによる水質の悪化を、水槽を見て判断できるようにしよう。

というのが反省点となります。

3番については、普段よりもやや水の粘度が高いかなという気はします。

暑さによる水質悪化は急に起こるのではなく、徐々に梅雨から夏にかけて起こるものです。

毎日水槽を見ているので、いつの間にか飼育水の不調に対して寛容になっていたのかもしれません。

「ちょっとドロドロしてるけど、まぁこんなものでしょう」と。

涼しいシーズンになったら、調子の良い水質をもう一度確認したいと思います。

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