葉水とシダ

ヨロイシダを昨日買ってきました。

ちょっと高いので悩んだんですが、悩んだ分買った時の喜びも増します笑

ギッバムドワーフみたいだし、ギッバムドワーフよりも好みの見た目してる!って思ってたんですが、残念ながら冬に落葉するみたいです。

そんな植物ばっかり買ってきてるので冬寂しくなりそうです。

色も良く、葉のうねりやギザギザも良く、毛も良い感じです。


シダの仲間は葉水をすると良いと、ネットによく書いてありました。

光合成のために気孔が開くとCO2とO2の交換だけではなく、水蒸気の流出も急速に起こります。

植物の葉っぱの組織はややスポンジみたいな構造をしており、スポンジが乾いてくると毛細管現象によって土から水を吸い上げてくるそうです。

しかし、空気が乾いていたり風通しが良いと蒸散のスピードが早過ぎるので、水をスプレーして周辺の湿度を高くし、蒸散の速度を落とすというのが葉水の目的だと思います。

シダの仲間は維管束が被子植物ほど優れていないとも読んだことがあるので、葉水をして根からの水の吸い上げを補助してあげるのが有効なのではないでしょうか。

維管束がどんなふうに異なっているのかは勉強不足です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。