ハードワークとは何なのか?
最近だらけているな~と思いつつ、だらけているぐらいの方が植物や魚を鑑賞する余裕はあるよな~と思い暮らしています。
昨日、職場の社員さんの働き方を見て思ったことがありました。
「タスクがあれとこれとそれが残ってるから急いでやらないと」という感じで働いていて、仕事が忙しいとはこういうことだよな~と思いました。
仕事の頑張り方には3段階あると思います。
- ただ頑張る。意識的に頑張り達成感を求める。
- タスクを把握し、時間制限内にそれをこなす。
- 目標がある。結果から反省し、何度も試行錯誤する。
僕の理想は3番ですが、2番目も出来てないよな~と思ったわけです。
できていない原因は、
- タスクが具体的になっていない。際限がない。
- 時間の区切りが曖昧。
- 作業の段階に合わせた意識の切り替えが出来ていない。
3番をリーダーが行い、2番を現場社員が行い、3番をアルバイトが行いうというのが僕の職場の基本構造だと思います。
僕個人が挑戦している動画活動やブリーディングは、3番から1番を全部ひとりでやる必要があるわけですね。
3番の気持ちのままで2番や1番の作業を行おうとするから、境界線のぼんやりしたけじめのない時間の使い方になっているのだと思います。
目標があると、頑張るということそのものには価値を感じなくなってきます。
頑張って結果が出せなかったとき、残るのは時間と体力の消費とモチベーションの低下というバッドステータスのみです。
ただ、「失敗」という形でも結果を出し切れると、反省することが出来ますね。
結果が出るまでやりきるには頑張るという意識は必要です。
タイトルにあるハードワークとは何か?ですが、
- 早くやる
- 最後までやりきる
- 何度も試行錯誤する
- 何でもやってみる
ということではないでしょうか。
「頑張り」は、「早くやる」と「最後までやりきる」という部分において重要だと思います。