やる気スイッチ

今やるべきことは動画を沢山作ることで、思いついたアイデアを早足で形にしていくことです。

でも、そのやる気が出せず、代わりにゲームとか散歩とか他のことがしたくなって困っていました。

「モチベーションに頼るな!」とかよく言いますが、それはやる気がなくてもやらなきゃいけない時があるという意味で、モチベーションを引き出す工夫や努力そのものは大事です。


昨日悩んでいたのは、目標の意義が揺らいだからでした。

「好きなことを好きな人達と真剣に取り組む人生にしたい」というのが目標でしたが、それを達成するには好き嫌いを無視して計画を実行する必要があります。

結果を追求する上でやらなきゃいけないことは、好きなこともそうでないことも対して差はないのかもしれません。

好きという感情そのものも、勘違いとか錯覚とか認知の歪みとかが関わっていて、あまり価値のあるものでもないように思っています。

この悩みに対して2つ指針ができました。

  • 良いと思ったものは素直に取り入れる。
  • やってみるまで分からないから、とりあえずやり込んでみる。

「仕事は儲かるか儲からないかを基準にして選ぶべき」という価値観を外から学んで、自分の価値観なんてものは上書きできるんだから「好きなことを仕事にして、仕事に人生を捧げてコミットする」という元々の価値観を捨ててしまおうかと考えていました。

しかし、儲かる職業ってなんだ?という問題や、好きというアドバンテージを生かして働くというのも間違った戦略ではないということから、進路希望のはっきりした正解を見つけることはできません。

「選んだ道が正解かどうか確かめる為に頑張ってみる」という考え方が自分には合っているし、そう考えると、また動画作ろうかなという気にもなってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。