やる気以外のモチベーション

困難なことに立ち向かう仕事

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人を騙すような行いを繰り返す仕事

というのも、善い事を行うのは常に厳しいからです。

厳しいこと、難しいこと、可能性の低そうなことから逃れ、合理的に生きていこうとすると人を騙すような道しか残ってない気がします。

だから、挑戦を諦めたくないんですね。

諦めた先には地獄しかないような気がしてしまいます。


例えば、僕は薬局でバイトしていますが、健康食品や化粧品が嫌いです。

理解が浅いからそう思うのかもしれませんが、食事運動睡眠が最も重要であるにも関わらず、そのことから目を背ける人の心の弱さにつけ込むような商売だと考えているからです。

つまり、嫌いなビジネスをしている組織に雇って貰い、生活費を稼いでいます。

もしも、健康食品や化粧品産業から撤退し、他の商品だけでビジネスをしようとしたら、おそらく利益率が低すぎて潰れてしまうでしょう。

食料品や日用雑貨の安売りは地元の多くの人の生活を支える善い仕事かもしれませんが、その反面、ボランティアとの境界があやふやです。

僕は就業時間中にボランティアはしてはいけないと考えていますので、この点においては健康食品及び化粧品産業を支持していると言えます。

多くの人が普通の生き方としてサラリーマンを思い描くと思いますが、雇い主の会社が善いビジネスをしているのかまで考えを及ばせると、清廉潔白な生き方をしている人は殆どいないと思います。

さらに、組織内でも業務の負担や責任の押し付けあいがあり、仮に全てを背負おうと一人で頑張ったとしても助けてもらえず潰れてしまうでしょう。

もはや、幸せに生きたいと考えることが悪い事のようにも思えます。


ここで、僕は幸せになりたいのか?と考えると、最初に書いたように、「困難なことに立ち向かう仕事」がしたい訳です。

そのためにも、個人的にグレーだと思う産業に従事し、業務の責任を部分的に人に押し付けて時間や体力を確保しようと悪戦苦闘している訳です。

要は、「善い行いのために悪い行いをしているんだ!」というのが、現在の僕の生活における言い分けだと思います。

社会や身の回りに負担を背負わせている以上、いつかそれを返す責任があるという認識は、勉強やブログ、その他諸々の取り組みで持ち合わせている必要があると思います。

それにしては、日々の取り組む姿勢が弛んでるなと思います。

やりたいやりたくないという感情のみならず、使命感や責任も意識することで取り組み方が向上するのではないでしょうか。

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